野菜と果物の卸売✕1児の父の奮闘記

野菜や果物の食に役立つ豆知識や育児の様子を発信していきます!

離乳食で鉄分を取りたいならこの食材!

離乳食にオススメ!~鉄分の多い調理しやすい野菜3選~

生後、5~6か月頃になってくると、母乳やミルクなどからステップアップし、

離乳食を始めようかなと考える時期です。

 

そんな時、親なら誰しも

 

「栄養豊富でバランスの良い食事を

             子供に食べさせてあげたい」

 

と思いますよね。

 

でも、一括りに栄養といっても様々な成分があり、どの野菜にどの栄養が豊富に含まれているか分からない方が多いと思います。

 

そこで、今回は、鉄分を取りたいときにお勧めの野菜を3つ紹介します!

鉄分は、体内で全身に酸素を運ぶ重要な役割を任されています。

是非、以下の野菜を献立に意識して取り入れてみてください!

 

①小松菜(2.8g/100g)

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②ほうれん草(2.0g/100g)

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③水菜(2.1g/100g)

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上記の野菜は、基本的に一年を通して、全国の産地で作られています。

ただ、小松菜が12月~3月、ほうれん草が1月~2月、水菜が3月~5月が

旬のうまみが乗った時期になります。

是非、この時期には積極的に取り入れてみてください!

離乳食でカルシウムを取りたいならこの食材!

こんにちは。

毎日、価格変動の激しい野菜や果物の卸売と1歳の息子の育児に奮闘している

円光です!

 

円光(えんこう)ってとても珍しい苗字ですよね。

是非、ご利益の在りそうな名前だと思うので覚えてくださいね。

 

さて、名前も覚えていただいたところで、本題に入ります。

 

今回の記事では、離乳食で【カルシウム】を取り入れたいならこの野菜だ!

というのを紹介したいと思います。

 

子育てをしているパパ・ママであれば、【カルシウム】と聞けば、骨を作るのに必要とすぐ思い浮かぶと思います。

 

加えて、神経や筋肉の働きを調整する働きもあります。

 

不足すると骨の成長や神経・筋肉の働きに影響が出ます。

 

なので、これから紹介する野菜を用いてバランスのいい離乳食にしていきましょう!

 

離乳食にオススメ!~カルシウムが多く含まれる野菜3選~

 

①パセリ(290㎎/100g)

 

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②モロヘイヤ(260㎎/100g)

 

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③水菜(210㎎/100g)

 

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上記の野菜は、基本的に一年を通して、全国の産地で作られています。

 

ただ、パセリが3月~5月9月~11月、モロヘイヤが6月~9月、水菜が3月~5月

旬のうまみが乗った時期になります。

 

是非、この時期には積極的に取り入れてみてください!

 

 

 

離乳食でカリウムを取りたいならこの食材!

離乳食にオススメ!~カリウムの多い調理しやすい野菜3選~

生後、5~6か月頃になってくると、母乳やミルクなどからステップアップし、

離乳食を始めようかなと考える時期です。

 

そんな時、親なら誰しも

 

「栄養豊富でバランスの良い食事を

             子供に食べさせてあげたい」

 

と思いますよね。

 

でも、一括りに栄養といっても様々な成分があり、どの野菜にどの栄養が豊富に含まれているか分からない方が多いと思います。

 

そこで、今回は、カリウムを取りたいときにお勧めの野菜を3つ紹介します!

 

カリウムは、細胞や筋肉・神経の働きを調整する重要な役割があります。

 

なので、以下の野菜を是非献立に取り入れていきましょう!

 

①パセリ(1,000㎎/100g)

 

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②ほうれん草(690㎎/100g)

 

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サトイモ(640㎎/100g)

 

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上記の野菜は、基本的に一年を通して、全国の産地で作られています。

 

ただ、パセリが3月~5月9月~11月、ほうれん草が1月~2月

 

サトイモ10月~12月が旬のうまみが乗った時期になります。

 

是非、この時期には積極的に取り入れてみてください!

育児に悩むママ・パパの 駆け込み寺!?

育児の悩みはどこに

相談する?

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こんにちは!

息子の成長の早さに日々驚かされている円光です。

 

子育てをしていると、日々の成長に愛おしさを感じたり、

笑顔を見るだけで癒されることがいっぱい

ありますよね。

 

その反面、子育てする中で、

「泣き止まない」

「離乳食はどうすればいい?」

「自分の時間が確保できない」

など他にも色々な悩み不安・イライラすることがあると思います。

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僕もそうでした。仕事柄、早朝4時ごろには

家を出るため、夜泣きなどがひどい日は、

ほとんど寝られず、寝不足のまま仕事に

行ってました。

 

そんな日が続くと、どうしても息子が泣くと

反射的にイライラしてしまった

過去があります。

 

そんな時、僕は、自分の両親や悩みを相談

できる同世代の子育てしている友人がいた

ことで、育児のストレスがふっと軽く

なりました。

 

でも、中には、いつでも相談できる距離に

親や同世代の子育てしている友人がいない

人も多いと思います。

 

また、いても身近な人には中々悩みや

不安など、自身の弱みみたいな部分を

さらけ出せない人もいると思います。

 

そこで今回は、子育ての悩みを相談できる

【地域のサポートセンター】

 について紹介します。

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最後まで読んで、悩み不安をため込まず、

子供も親も活き活きとした生活を送れる

ようにしましょう!

 

【子育て全般的な悩み】

 

睡眠時間が取れず、肉体的につらい

 

・子供の発達健康面に不安がある

 

・乳幼児の育児方法がわからない

 

仕事家事が上手くできない ect...

 

【相談先一覧】

・上記の悩みなどを相談できるところが、

 地域には必ずあります。

 

1.地域保健センター

・乳幼児の発育や栄養などに関する悩みを

    専門スタッフに相談できます。

 

・各保健センターには保健師や栄養士、

 歯科衛生士の方が親身になって悩みに

 寄り添ってくれるので、安心して

 相談できます。

 

2.地域子育て支援センター

・子育て家庭に対する育児の不安などに

 ついて相談に乗り、対処方法などに

 ついて丁寧に教えてくれます。

 

3.エンゼル110番

・妊娠中の保護者の悩みから、小学校入学前

 までの子育てに関する悩みに

 対応してくれます。

 

・ホームページには、よくある相談内容や

    育児に役立つコラムも紹介されています。

 

他にも、

「寄り添いホットライン」

「ママさん110番」

などがあります。

 

これらのサポートセンターのスタッフの

方たちは、育児に悩む親の力に

なりたいと親身になって不安や悩みに

対処してくれます。

 

ただし、【相談員との相性がある】という

ことを忘れないようにしてください。

 

相談員も一人の人間です。

 

実際に相談した際に、求めていた答え

とは違ったり、不快な気持ちになる

ことがあるかもしれません。

 

相談しても育児の悩みが解消されない

ときは、他の場所に相談してみてください。

そうすることで、悩みがスッキリすることがあります。

 

育児に悩んだら各自治体の

子育て相談窓口

乳幼児の子育てに悩んだら地域の

保健センター

というように、育児の相談ができる場所は

たくさんあることがわかりましたよね!

 

誰かに吐き出すことで気持ちが楽になり、

笑顔で育児ができるようになりますよ!

 

育児には悩みがつきものですが、

一人で抱え込まずに、相談してください。

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同じ育児に奮闘する1児のパパとして、

少しでもこの記事が役に立てたら

うれしいです。

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございます。

知らないと損する野菜の 保存方法!?

意外と知られていない野菜の保存テクニック!

 

こんにちは!

 

野菜の相場情報を奥さんにプレゼントして、買い物の参考にしてもらっている円光です!

 

普段野菜などを買い物から帰って、

なんとなくすべて冷蔵庫に入れているという

人が多いんじゃないですか?

 

僕も、今の青果業界に入り、農家の方や野菜

や果物を取り扱う業者さんと関わるまでは

そうでした。

 

冷蔵庫で冷やしておいた方が、鮮度も

保たれて、保存も長くできる。

冷凍野菜より、栄養も

保たれるだろうと思っていました。

 

でも、それは間違いでした。

冷蔵庫に入れると、確かに常温で

保存するよりも、日持ちします。

 

しかし、冷蔵庫に入れていても、生野菜は

時間とともにビタミンなどの栄養は

抜けてしまうんです。

 

一方で、生野菜も新鮮なうちに冷凍すれば、

冷蔵保存よりビタミンやミネラルが

失われないんです!

 

なので、すぐ使うものは冷蔵保存!

それ以外は冷凍保存というように

使い分けるのがコツです。

 

そこで今回は、家庭でよく使われる

【野菜や果物の冷蔵・冷凍保存コツ】

について紹介します。

 

野菜の冷蔵保存方法

土物野菜編

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葉物・果菜編

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*トマトは冷蔵保存NG ⁉

・暖かい地域が原産のトマトは、寒さに

 弱く、低温にさらされるとリコピン

 減ってしまいます。

・柔らかいものは即使う!

・硬いものは常温保存がオススメ!

・冷蔵庫に入れると栄養は落ちて

 しまいますが、常温の場合は、

 保存期間が短くなっていしまいます。

 一長一短なので、状況によって

 使い分けてくださいね。

 

野菜の冷凍保存方法

土物野菜編

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葉物・果菜編

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他にも、子供の大好きなバナナでは、斑点が出たらすぐに食べない場合は、冷凍庫へ入れてください。

 

バナナは、栄養豊富な果物です。抗酸化力や免疫力を高めてくれます。特に、シュガースポットが出ているものは、ポリフェノールが倍増します。

 

冷凍して夏場などは、栄養も取れて

しゃりっとおいしいバナナアイスを楽しんで

みてください。

 

また、キノコ類は、一度で使いきれない

分は、冷凍してください。

そうすると、細胞が壊れることでグアニル酸

が出て、うまみ成分が3倍になるので

試してみてくださいね!

 

ひと手間加えることで、栄養とおいしさが

長続きするので、試してみてくださいね。

 

 

 

 

離乳食で意識したい栄養 ベスト3!!

離乳食の栄養バランス

困っているママとパパへ

 

こんにちは!

 

「食で関わる人を笑顔に!」をモットーに日々、夫婦で育児に奮闘している円光です!

 

私には、1歳になる息子がおり、ようやく

 

離乳食も完了期になりました。

 

1歳前後のお子さんを持つ親御さんで

 

あれば、誰しもが通る離乳食作り。

 

そこで直面するのが、「毎食の献立はどうしよう」「栄養バランス大丈夫かな」という

 

不安や悩みだと思います。

 

私たちも、気づいたら調理しやすい食材を

 

無意識に選び、毎回同じ食材になって

 

いました。

 

そこで、私たちは、食事で取り入れたい

 

「栄養」を意識し、各栄養のベースになる

 

食材を決めました。

 

それによって、その食材をベースにほかの

 

野菜を組み合わせることで、メニューの

 

バリエーションが増え、毎食ごとの栄養を

 

しっかり取れるよう工夫しました。

 

今回は、色々ある「栄養」の中から特に

 

不足しがちな3つを意識した、各離乳食段階に

 

おけるオススメ食材について紹介します。

 

【離乳食で意識したい栄養ベスト3】

鉄分

カルシウム

亜鉛

鉄分とカルシウムは、なんとなく重要だと

 

いうのがわかっていたので、意識していた

 

という人が多いかもしれません。でも、③の

 

亜鉛はどうでしょう?

 

意識していた人は少ないんじゃないですか?意識していた人は、すごい!と自分を褒め

てあげてください。

 

意識できていなかった人も安心して

 

ください。この記事を最後まで読んで

 

いただければ、あなたも離乳食栄養博士の

 

仲間入りです!

 

【3つの栄養素の重要性】

①鉄分

・体の中で、酸素を運ぶ役割をしています。不足すると貧血になり、注意力が散漫に

なったり、脳や神経の発達に影響が出ると

言われています。なので、離乳食で意識して

取ることが重要になります!

 

②カルシウム

・赤ちゃんは、体の発達が著しいため、

骨や歯を形成するのにカルシウムは

欠かせません。他にも、筋肉や神経を

調整する働きもあるので重要です。

 

亜鉛

・細胞の代謝を促し、味覚の形成や成長

ホルモンの分泌、免疫機能の働きにも影響

している重要な栄養素です。

 

【離乳食の各段階におけるオススメ食材】

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参考URL

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=100563

 

表を見ると、鉄分とカルシウムを取り入れるためのオススメ食材はわかったけど、亜鉛はどこに行ったんだと思いましたよね。

 

実は、亜鉛は、「鉄もカルシウムも多く含む食材」の欄に挙げられている物に多く

含まれています。

 

是非、参考にしてみてください。

 

次回の記事では、上記の食材をピックアップし、おすすめメニューとその作り方などについて詳しく紹介していきます。

 

是非献立の参考にしてくださいね!