新生児の「おむつかぶれ」!原因と対策
新生児の赤ちゃんに多い「おむつかぶれの」原因は?
こんにちは!
赤ちゃんのおむつの消費スピードに
驚かされた円光です。
よく、おむつはいくらあっても足りないと聞いた
ことはありましたが、早い時は2週間弱で
1袋(約60枚)なくなった時は驚きました。
1日に何度も替えるおむつですが、よく肌が赤く
なっていました。
「おむつかぶれ」だったのです。
小さなお子様を持つ親御さんであれば、一度は
経験された悩みではないでしょうか?
肌を守るために、細目におむつを替えたり、
ボディークリームを毎日塗って保湿したりと
苦労した方が多いと思います。
そこで、今回この記事を読んで、
「おむつかぶれ」の原因を知り、対策することで、赤ちゃんの肌を守りましょう!
【おむつかぶれの原因】
①ウンチの回数が多いこと
・新生児は特に回数が多く、完全母乳だと消化が
良いので、1日に飲んだ回数分の7~10回ほど
出ることもあります。
②おしりを拭く時の刺激が強いこと
・赤ちゃんの皮膚はとても薄く、感想や刺激から
守る角質層の厚さが大人の約半分程度です。
・大人よりも体の水分保持量が多く、さらに代謝も
活発なため、皮膚のトラブルに繋がりやすい!
【おむつかぶれを防ぐ!正しいおむつ替えのコツ】
ステップ1.過度に拭き過ぎない!
・おしっこの時は、おむつの乾いた部分
で押さえ拭きをすれば十分!
・おしり拭きで、ゴシゴシ拭かない
ようにする。
ステップ2.優しく洗い流す!
・ウンチの回数が多く、おしりふきで
刺激が強い場合は、赤ちゃんウォシュ
レットまたは、コットンにぬるま湯を
浸して優しく洗い流す。
*赤ちゃんウォシュレット
・市販の霧吹きやポリ容器などに
ぬるま湯を入れて洗い流すこと。
ステップ3.よく乾かす!
・ウンチを洗い流したら、乾いた
コットンなどの布で押さえ拭きを
して、よく乾かす。
【おむつかぶれが酷い時は、すぐ病院へ】
赤みが強くなったり、かぶれてしまったら、
病院へ行きお医者さんに診てもらいましょう。
皮膚科もしくは小児科どちらを受診されてもかまいません。
【最後に】
「おつむかぶれ」の対策のポイントは、
①拭き過ぎない
②優しく流す
③よく乾かす
です!
ついつい、赤ちゃんのためにと思って、
おしり拭きでゴシゴシこすってしまいがちなので
要注意!
また、おむつによって赤ちゃんに合う・合わないが
あるので、初めは色々なメーカーのおむつを少量
ずつ買い、試してみるといいですよ!
是非、自分の子どもの肌に合ったおむつを見つけてあげましょう!