野菜と果物の卸売✕1児の父の奮闘記

野菜や果物の食に役立つ豆知識や育児の様子を発信していきます!

子どもを伸ばす「言葉かけ」

効果的な言葉かけの

ポイントとは?

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こんにちは!

 

日々、子供への言葉使いに悩む円光です。

 

子育てをしている過程で、子どもを褒める、

 

叱るといった場面が多々あると思います。

 

言葉がとても影響力のある、重要なものだと

 

分かっているからこそ、子どもへの言葉かけは

 

悩んでしまいますよね。

 

そこで、今回は

 

褒める言葉かけのコツ

 

避けたい言葉かけ

 

について紹介したいと思います。

 

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【褒める言葉かけのコツ】

 

子供の目を見て笑顔で褒める

 

・子供は目を見てもらえることで、

 褒められていること認識できる。

 

 ➡子供の目線まで下がって褒めるのがポイント!

 

 

 

その場ですぐに褒める

 

・時間がたつと、「何を褒められているのだろう」

 と混乱することがある。

 

 ➡褒める効果が半減...

*どんなに小さなことでもすぐ言葉にするのが

 ポイント!

 

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具体的に褒める

 

・「頑張ったね」「えらいね」などだけでなく、

 

 具体的に

 

「何を頑張ったのか」

 

「何が良かったのか」

 

 を伝えながら褒める。

 

 

結果ではなく過程を褒める

 

・〇〇で1番になった結果だけを褒めるのではなく、

 

 そこに至るまで取り組んできた過程を

 しっかり褒める。

 

 

感謝の気持ちを伝える

 

・子どもがお手伝いをしてくれたときは、

 

 「ありがとう」「助かった」などと

 

 感謝の気持ちを言葉にして伝える。

 

 ➡感謝する気持ち・される喜びを

  理解できるようになる。

 

 

 

避けたい言葉かけ

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他の子どもと比較する言葉かけ

 

「○○ちゃんはちゃんとできたのに」

 

「お兄ちゃんはきちんとできたのに」

 

「○○くんと比べて上手にできたね」ect...

 

・他の子どもと比べて常に劣等感を抱くように

 

 なってしまったり、競争意識ばかりが先行する

 

 ようになってしまう可能性があります。

 

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強制的な言葉かけ

 

・「○○しなさい」という命令口調の強制的な

  言葉かけはNG !

 

 ➡叱るときは、きちんと理由を伝えること!

  

 

 

存在を否定する言葉かけ

 

「なんでできないんだ」

 

「いなければいいのに」

 

・存在を否定されると、自分を大切に思う気持ち

 

 である自尊心が傷付きます。

 

 ➡自分に自信が持てなくなり、萎縮してしまう。

 

 

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脅すような言葉かけ

 

「言うこときかないと、お化けが出るよ」

 

「ご飯残すと次からご飯なしよ」

 

子どもを思ってとついつい言ってしまいがちです。

 

これは、子どもをコントロールするために、

 

大人の都合で脅しているにすぎません。

 

➡子どもの自主性・主体性を奪ってしまうこと

 にもつながる。

 

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まとめ

言葉かけのコツは、

 

・認めてあげること

 

・褒めてあげること

 

・感謝の気持ちを伝えること!

 

言葉は、とても大きな力を秘めています。

 

何気ない一言で、傷つけてしまう一方、

 

努力や頑張りをしっかりと認めてあげることで、

 

子どもはぐんぐん伸びるんです。