トイレトレーニングはいつから?
時期・やり方・進め方のポイントとは?
こんにちは!
息子も1歳4か月を過ぎ、トイレトレーニングを
始めようかと考えている円光です。
多くの親御さんが、
「トイレトレーニング、
上手くいくかな」
と不安に思っているのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では、
トイレトレーニングのポイントをまとめました。
子どもが一人でトイレができるようになれば、
親御さんの育児の負担が減り、
自由な時間を作れるのではないでしょうか。
【トイレトレーニングはいつ始めるのがいいの?】
・トイレトレーニングに必要な心身の発達は、
1歳7か月以降
〈見極めるポイント〉
①1人で歩く
②簡単な問いかけに言葉で答える
③「~とって」などの簡単な指示理解ができる
・発達には個人差があるので、子どもの心や体が
「トイレに行く」ための準備ができているか
しっかり観察する必要があります。
➡子供の成長に合わせて開始時期を
決めることが大切!
【トイレトレーニングの具体的な目安】
①トイレまで自分で歩いて行ける
②便座やおまるにしっかりした姿勢で座れる
③大人の問いかけに「はい」「いや」など
簡単な言葉で答えられる
④おしっこの間隔が2時間以上空く
⑤「抱っこして」「ちょうだい」など
自分の気持ちを伝えることができる
⑥大人の真似ができる
全てがそろっている必要はありませんが、
できれば①~④は出来る方が、トレーニングは
スムーズに進むと言われています。
【親のポイント】
①トイレトレーニングにつき合うだけの
「時間的」「精神的余裕」がある
②子どもとの関係が安定している
➡イヤイヤ期に入ったばかりなどは避ける
・トイレトレーニングは、一進一退の場合も
多いので、じっくり取り組める時を選ぶ。
【トイレトレーニングの進め方】
ステップ1:絵本・アプリ・動画を使って
「トイレ」を知ってもらう
ステップ2:トイレに行って、便座に座ってみる
ステップ3:生活リズムに合わせて誘い、1日に
何度かトイレに行けるようになる
ステップ4:自分から「トイレ」と
言えるようになる
ステップ5:パンツ(トレーニングパンツ)を
履いてみる
ステップ6:外出時・夜も挑戦
【トイレトレーニングのコツ】
①トイレを嫌がるときは、トイレを楽しい場所に!
・清潔感を保ち、照明は明るめにする。
・好きなキャラクターなどで飾りつけする。
②うまく進まないときは、一旦止めてみるのも手!
・子どもにとって始めるのが早すぎた
可能性がある。
➡時期を変えるとスムーズに進む場合もある。
③ご褒美シールの活用
・トイレにカレンダーを用意し、
上手にできたらご褒美シールを貼る。
➡子どものやる気アップにつながりやすい!
④周りと比較しないで、子どものペースに合わせる
⑤絶対に叱らないこと
・失敗するのは当たり前、子どもの
「自分で頑張ろう」という気持ちを信じて、
応援してあげることが大切。
【トイレトレーニングは子供の成長の大きな一歩】
子どもにとって、
「自分でできるようになる」
ことで自己肯定感を高めるとても大切なステップ!
自己肯定感は、将来自分の行動や感情を
コントロールするための心の土台となり、
大きな自信にもなります。
子どもの成長を楽しみに、トイレトレーニングを
一緒に乗り切りましょう!